機能性と安全性 — 乾式粉砕機のニューモデル IKA A 10 basic ミル



乾式粉砕機(ミル)のニューモデル A 10 basic を発売開始いたします。

このニューモデルは使いやすさと多くの安全機能にこだわって開発しました。 この粉砕機はカバー(粉砕室のフタ)が完全に閉まっている時にのみ作動可能で、また機器が完全に停止状態にならない限りカバーは開けられない構造になっています。惰性作動を最小限に抑える「クイックストップ」機能も、オペレーターの安全を考慮して搭載した機能です。タイマー、カウンター(作動時間をカウントします)、エラーコード表示はデジタル式になっており、それらをプッシュボタンのみで操作できる操作盤は、徹底的に使いやすさにこだわったデザインに仕上がりました。分析前粉砕を主たる用途に開発しましたので、ごく少量の試料に対応するため、粉砕室は小さめ(50ml.)にデザインしました。

もう一つの特徴的構造に、冷却水を二重になっている粉砕室壁に流すことができる構造があります。これにより冷却しながらで粉砕することが可能になり、硬い試料、脆い試料はもちろんのこと、やわらかい試料、繊維質の試料の他、熱を嫌う試料、油分の強い試料、湿り気のある試料などにもの対応ができるようになりました。
 A 10 basic に搭載されたその他の機能は、比重の軽い試料に対応する「インターバル粉砕モード」、カバー(粉砕室フタ)の開閉を簡単にしながらしっかりしたとじ込みを可能にする特殊ロック構造、少ない手順で完了する粉砕刃の取り換えなどが上げられます。
ステンレス製粉砕刃 A 10.1 は標準装備。
このニューモデル粉砕機のターゲットユーザーは、食品開発、化粧品、化学、農業、製薬などを想定しています。