蒸留

蒸留


蒸留は様々な物質の混合物を一度蒸発させ、後で再び凝縮させることで、沸点の異なる成分を分離・濃縮する操作です。蒸留する物質によって沸点が異なる為、試料によって条件を変える必要性があります。初めにフラスコ内の試料を加熱し沸点に達するようにします。蒸発した試料は冷却蛇管(クーラー)を通り蒸気は蛇管で冷やされ液化し別のフラスコ内に集められます。

化学研究室での蒸留作業はロータリーエバポレーターが頻繁に使われています。ロータリーエバポレーターは回転部、ヒーティングバス、真空ポンプ(真空コントローラー付のものもあります。)冷却水循環装置で構成され従来の蒸留装置よりも以下のような利点があります。
  • よりよい熱伝導性
  • 急速加熱
  • 蒸留時間の短縮
  • 沸騰遅の回避
  • 過加熱の回避
  • 真空下での蒸留動作
セッティングの設定の違いにより様々な用途に対応可能です。:
  • 廃溶剤のリサイクル
  • 抽出
  • 物質の濃縮
  • 粉体の乾燥
  • 混合物の分離
  • 低沸点溶媒の蒸留
  • 真空下で温度調節が難しい溶媒の蒸留
  • 不活性ガス下での酸化成物質の蒸留
  • 偏流性のある化学合成


最良の結果はこの機種で:

  ロータリーエバポレーター